2008年7月の記事一覧

データ復旧

ハードディスク(HDD)の増設について

パソコンというのは、長期間使用すればするほど、データが膨らんでいくものです。そうすると、ハードディスクの容量は、みるみる少なくなっていきます。だからといって、不要ファイルの整理をしたところで限界があります。そのうち、また、ハードディスクの空き容量に悩まされることになってしまいます。


大容量ハードディスクを購入したとしてもディスク交換が面倒だという人もいるかと思います。しかし、まめにデータのバックアップはしておきたい。そんなときには、今のディスクはそのまま使用して、新しいディスクを追加してしまうというのはどうでしょう。


この作業のことを。ハードディスクの増設と呼びます。増設可能なハードディスク(HDD)、そしてCD、DVDドライブなどの、総数には限りがあります。ご自身のパソコンを確認してから、内蔵か、外付けのハードディスクを選ぶようにしましょう。


内蔵型HDDの特徴としては、場所をとらないことがあげられます。ただ、ジャンパ設定をしなければならず、また、増設用の空きベイとサイズが合っていないときは、取り付けることができないといったデメリットがあります。


外付けのハードディスクの場合は、内蔵型が増設できない、小型のものやノートパソコンなどでも、増設することができます。しかし、外部にに置いて使用することから、専用のインターフェースを装備していないパソコンへの増設できません。それぞれ一長一短があるので用途に応じて選択するようにしましょう。


次に増設するHDDの容量を決めていきましょう。コストパフォーマンスからみれば、1万から2万円あたりのもので十分だと思います。どうしても、大容量のハードディスクを用意したい場合、1TB(テラバイト)以上といったものありますので、検討してみてもよいでしょう。


最後に、購入したハードディスクの取り付けについてですが、内蔵型の場合、BIOS制限、また「容量の壁」と呼ばれている内蔵型、外付け型のともに、OSのファイルシステムの持つ容量の限界というものがあるため、古いOSを使用している場合は、十分注意することが必要です。

2008年7月31日|

カテゴリー:ハードディスク復旧・故障・修理まとめ

ハードディスク(HDD)のデータ復元について

ハードディスクのデータの復元なんて、普段はあまり意識することはないかもしれません。でも、知識として知っておくとイザというときに役立ちますし、日頃からのバックアップの大切さもわかると思います。


例えば、大切なファイルをフォーマットによって、または、誤作動で消してしまった。このようなことは唐突におこります。結構あることなんです。


また、他人に見られたくない個人情報なんてのもあるかとは思いますが、これをパソコンのゴミ箱の中身を空っぽにしたから安心なんて思っている人は要注意です。実は、その程度のことであれば、個人でも復元が可能、他人にファイルを見られてしまうこともあるのです。
中古パソコンを通しての個人情報の漏洩の原因はおもにこのことによります。


これは、データをうっかり消してしまったとき、データを何とかして復旧させたいときにデータ復元ソフトを利用してデータを復元することができるということでもあります。このデータ復元ソフトは市販もされていますし、インターネットからダウンロードすることも可能です。


ところで、どうして消したデータが復旧できるでしょう。これは削除した直後の場合であればハードディスク上においては、実はまだデータが残っているからなのです。復元ソフトというのは、これら目に見えないデータをWindowsから目に見える状態にしてやる働きをしています。


このような状況意外でも、ハードディスク自体が損傷してしまって、データの読み取りが不可能になってしまう場合もあります。このときは、ハードディスクへアクセスすることすらできないため、復元ソフトでもどうしようもありません。そういった場合は、専門の復旧業者に依頼するようにしましょう。


ハードディスクというものは、意外と寿命が短いものです。そのため、念のために業者についてのある程度の知識をもっておくとよいかと思います。この頃では、専門の業者も増えてきていますので、その業者の持つ技術や対応、そして実績まで、あらかじめ調査はしておくと安心です。


HDDのデータを削除してしまい、どうしようもないときの復元方法はこんな感じですが、一番大切なのはデータを普段から分けておくようにすることです。要するに、こまめにバックアップをしましょうということですね。外付けハードディスクも安価になってきましたので、これを利用してデータを保存するようにしておけば、もしものときもそこから復旧可能なので安心です。もちろん最新のデータに戻すことはできませんが、最も確実な復旧方法だといえます。

2008年7月18日|

カテゴリー:ハードディスク復旧・故障・修理まとめ

ハードディスク(HDD)のフォーマット方法について

ハードディスクを新しく購入して使用するとき、または、OS(Windowsなど)を再インストールするときなどには、フォーマットという作業をしなければなりません。でも、このフォーマットなのですが、不必要にやってしまったり、または、誤った操作をして、Cドライブを全部削除してしまったなんて方も中にはいらっしゃるかもしれませんね。今回は、このフォーマットについて、少し触れてみたいと思います。


まず、ハードディスクを使用するためには、このフォーマットという作業をしなければならないともうしあげました。でも、中には、フォーマットって何ですか?という方もいらっしゃるかもしれませんので、少しその説明からさせて頂きたいと思います。


それでは、皆さんのなかで、「ISO9660」という文字をどこかで見たという方はいらっしゃるでしょうか。これは、CD-Rにデータを書込みすると表示されるのですが、こちらはデータ用CD-ROMに対してのファイルシステムの規格ということになります。


このファイルシステムというのは、ファイルのサイズとか名前などの一覧を記録している場所を定めたものです。フォーマットというのは、ハードディスクでいえば、使用しているOS(Windowsなど)のためのファイルシステムをハードディスクの中に組み込であげる作業だといえます。


OSに応じて、フォーマットの形式というのは違います。このため、ハードディスクに対して、このファイル形式を設定してやる、つまりフォーマットをしてやる必要があるというわけなのです。ハードディスクの中には、はじめからフォーマットが完了しているものもあります。しかし、古いOSの場合だと、使用することのできない新しい形式だったり、古い形式でフォーマットしてあるケースもあります。

この形式というのは、一長一短いろいろとありますので、両方とも使用できるOSならどちらでも構わないでしょう。ところが、OSや形式などによっては、「容量の壁」といわれる、そのOSがある一定以上の容量を認識してくれない現象が発生することがあります。このため、OSとフォーマット形式の関係とうものを覚えておかれるとよいかと思います。現在のところ、最大では2TBの壁、WindowsXPやWindows2000においては、137GBの壁というのがあるようです。


つづいて、今使用しているハードディスクをフォーマットしたいときですが、この場合は、そのままフォーマットすることはできません。一度、電源を切ってから、別に用意した起動用ディスクを用いてパソコンを起動して、それから、ハードディスクをフォーマットする必要があります。それから、OSを再インストールしてあげるという手順となります。このとき、フォーマットしたハードディスクにあるデータは全部消えてなくなってしまいますので、重要なデータがある場合は、あらかじめバックアップを取るようにしてください。


ハードディスクは、消耗品だといえます。突如として、壊れてしまうことなんてのもよくあります。そのときには、今回紹介したフォーマットという作業が必要となります。今一度、このフォーマットについて勉強されておくと、イザというときに迅速に作業できることと思いますので、頭の片隅にでも置いておいてくださいね。

データ復旧